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犯されたネクロマンサー6

ないがしろにされたカミラの尊厳。
アヌスに子種を注がれ、全身を白濁に染めていく。

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 先端に目のついた触手が、カミラの股間に近づいてくる。瞳孔がひらき気味で、おどろお
どろしく充血していた。血走った瞳は股間をぎょろぎょろと値踏みする。

――まさか……私を、犯す……の!?

 化物を相手に処女をささげたくなかった。これは特別な人ためのものだ。初体験の相手
がおぞましい化物なんて認められない。

「あひぅっ、あぁ、あっ!ふ、ふれるなぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁあ!」

 宙にうかんだカミラは、危なげに揺れる。後ろ手にしばられた両手をきしませる。蜜裂
から溢れた愛液は、太ももやわき腹にいくつかの筋をつくる。背中には生々しいシロップ
が垂れている。

 触手の目は粘っこい涙をこぼした。水滴がショーツにふれ、じゅうじゅうと布地がとけ
ていく。

 秘所があらわになった。唇を連想させる女性器。左右にわかれた肉ビラが、悩ましげに
うごめく。陰毛は整然と生えそろい、カミラの髪とおなじ色をしている。陰唇が卑猥にひ
しめき、愛液がこんこんとわき上がる。皮を被ったクリトリスはつつましいサイズだ。

「やめ……はっ、はぁぁあぁっ、わ、私はっ、純潔でいたいのぉぉぉおっ……っ!」

 目玉の触手が、蟻のとわたりを這う。背中にまわりこんだ触手は、カミラからは見えな
い。生温かな感触が菊穴に触れた。せまい窄まりをほじくり、肛門括約筋をいやらしくほ
ぐす。カミラの身体に、怖気がはしる。肢体がぞくぞく震えた。

「ひゃぁっ!」

 お尻をいたぶる触手は妖しくにうごめく。触手が窄まりせめぎあう。触手は何度もお尻
の穴をうがつ。全身を悪寒が駆けぬけていく。息をするのもままならないくらいに、はげ
しい虚脱感に見舞われた。ぐいっと括約筋を押しのけ、先端がカミラの菊穴には埋もれる。
窮屈な粘膜を掻きわけ、カミラの直腸に粘液を擦りつけたくった。

「んぐ、ひぎ、あぎぃぃぃぃぃぃぃぃ……!く、んぐ、はうんっ……来、るなぁぁぁぁぁ
ぁぁぁあぁぁぁぁっ!」

 冷たい汗が全身から吹きだす。冷えた手足は雪のようだった。弛緩した唇から、舌をみ
っともなく突きだしてしまう。

 直腸粘膜が荒々しく抉られる。カミラの意思をかえりみずに、触手は無理やりアヌスに
侵入してくる。身体を内側から壊されていくような激痛に駆られる。顔じゅうがこわばっ
た。カミラの筋肉は窮屈な軋みをあげている。

――なんて……残虐な。

 カミラの女性器よりもアナルを優先したのだ。この相手は。

 処女を奪われなくてほっとしたのと同時に、途方もない屈辱感が燃える。排泄の場所を
開発されるのが不愉快だ。愛情もなにもない相手に、全身を汚されたくなかった。
 触手は果てしなく伸びる直腸を際限なく掘りすすむ。触手の形、体温、体内のどこにい
るのか、つぶさに感じとれる。まざまざと、頭のなかに肉塊のイメージが湧いてしまう。

 緑の肉が次々にカミラの肛門を目指す。

 ひと通りカミラのなかに埋まると、つぎの行動に移った。
 直腸粘膜を引きずるようにして、アナルから遠ざかろうとする。粘膜と触手が摩擦しあ
い、くるおしい不快感が生まれた。排泄物がでるときのように、緊張した粘膜は和らいで
いく。
 ずぷずぷっと、菊穴から卑猥な音がこぼれた。引き伸ばされた菊穴が裂けそうだ。

「んっ、あんんんっ!んんっ、ひぎぃぃぃっ……け、が……汚されるぅぅぅぅぅぅぅぅ…
…!」

 苦痛にさいなまれたカミラは、触手に爪を立ててしまう。なめらかな爪は肉塊にめりこ
んだ。指には奇妙な液体が付着する。

 その途端、触手が肛門を暴れまわる。直腸内をのたうちまわる肉竿。ただでさえ限界な
のに、菊穴が四方八方に乱される。極限まで引き伸ばされ、裂ける寸前だった。ぴりっと、
お尻に鋭利な電流がこみあげる。

「あふ、んむむんっ、きゃひぃぃぃぃぃぃんっ!……あく、ひんっ、くるひぃぃぃぃぃぃ
ぃ……っ!」

 痛みに興奮した触手は激しい抽送をはじめる。奇妙な排泄音がこぼれた。乱暴に掻き混
ぜられ、内臓が揉みくちゃにされているようだ。撹拌された粘膜からは鈍痛がはしる。
神経が灼きつくさるような苦痛に、カミラはだらしなく吠える。

――い、痛いぃぃぃぃぃぃぃぃっ!

 とてもじゃないけど、この触手は太すぎる。カミラの小さなアナルに収まるわけがない
のだ。意識が肛門の擦過熱に吹きとばされそうだ。すこしでも苦痛を和らげたかった。カ
ミラは肛門括約筋から力を抜き、抽送を招き入れる。

 奥まで突きこまれるのが苦しく、自然と口が半開きになった。

 奇妙な感覚だ。触手が肛門から出ていこうとすると、ひどくもどかしくなる。排泄に似
た切なさがつぎの突きこみを待ち望んでしまう。

 外気にさらされた触手の皮。カミラに見せつけるように、股間から伸縮してくる。直腸
粘液が触手をセピア色に染めている。直腸粘液が逆さまになったカミラの背筋をたれおち
る。

「やらやらぁぁぁぁぁあぁぁぁぁっ!わ、わらひは……高貴なぁ、ネクロ、あひっ、きひ
ぃ、んむむむっ、マンサーぁ、なのぉぉぉぉぉぉぉぉっ!」

 なけなしのプライドを振りしぼり、萎えかけの精神を叱咤する。どんな相手にも、心で
負けてはダメだ。こんな仕打ちに屈したくない。

 後ろに縛ったポニーテールがおもい。ひどく乱れているだろう。頭部が地面に引っぱら
れる。

 一本の触手がポニーテールにとぐろを巻いた。髪の房を這いのぼり、いやらしい体液を
塗りたくる。水気を吸っておもくなった髪。シャンプーのさわやかな香りと、触手の甘酸
っぱさがミックスされる。悩殺的な芳香が充満した。

 触手の動きがさらに活発になる。乳首をはげしく吸引して、肌にすりすり先っぽをこ擦
りつける。あらゆる柔肌に、乱暴に食い込んでくる。先端の割れ目からは泡を吹き出し、
連続的にしゃくりあげる。生々しい緑の肉がさらに色濃くなる。

 アナルをせめる触手がどくんと脈うつ。直腸粘膜を掻きまわし、しだいに膨張していく。
そいつの脈動がはっきりと体内で鼓動する。奥に突きこんでは菊穴すれすれまで戻る。

 めりめりっと、菊穴が避けた。鮮烈な衝撃が敏感な皮膚をおそう。ひき裂かれた括約筋
が絶叫をあげている。

「ひっ!あぁぁぁぁああぁぁぁぁぁぁぁぁあ……い、ひぎぃぃぃいぃぃぃぃぃっ!」

 お尻の穴がむずがゆくなり、いっそ掻きむしりたかった。臀部を生々しい液体がつたい、
地面を赤茶色に染める。

――やりすぎなの……後悔させてあげ……くぅ――

 カミラの抵抗なんて触手は受け付けてくれない。どこまでも本能に忠実だ。裂けたばか
りのアナルをなおも痛めつける。 

「あひぃっ、ひゃぁっ!ああっ……なっ、なに……んっ、あむっ、ひゅるつもりぃぃぃぃ
ぃぃぃっ!」 

 触手の先端がカミラの柔肌を一斉にふりむいた。先端がみるみる膨らみ、どす黒く変色
する。肛門をひと息につらぬき、荒々しい勢いで入りこむ。

 お腹が苦しくなり、カミラは寒々と悶え鳴いた。括約筋がぎゅっと、肉塊をくい締める。
 追い打ちをかけるように、触手の先端が花開いた。

 じゅぷるぅ、ぬちょ、じゅぺちゅ、にちゃ、びゅうるるぅぅっ。

 触手は白濁を同時に吹きだした。カミラの肌に熱い体液が密着する。痙攣した割れ目か
らは、おびただしいシャワーが降りそそいだ。カミラを穢しまくる。乳輪にくいついた口
のすき間から、ぶしゅぶしゅと白濁が吹きこぼれた。おへそのくぼみ、顎、肉付きのいい
太腿、唇。
 
 ゲル状の液体が、全身にはりつく。

 粘ついた体液は足もとになかなか垂れていかない。

「う、うがぁぁぁぁあっ!あっ、ひぁぁっ、ああぁぁぁぁっ、やっ、やけるぅぅぅぅぅぅ
うぅぅぅぅっ!!」

 敏感になった全身が悲鳴をあげる。熱量感たっぷりの刺激が、カミラの神経に電流を流
し込む。むしばまれた身体は熱に浮かされ、苦い絶望感にあえぐ。筋肉の筋がぴしぴしと
切れかける。

 欲望のはけ口にされてしまった。自分が肉便所になった倒錯感に襲われ、半ば投げやり
になってしまう。自分の価値を失っていく。

――なんてざま……

 汚辱にまみれた身体。こんなカミラを、エイプリルは認めてくれるだろうか。凌辱の証
をぶちまけられ、無様に立ちつくす。すごくみっともない。

 ぴゅっと、触手は最後の一滴まで絞りだした。

 直腸ではぶるると震えると、今まででいちばん粘着質な射精をする。栓をされたアナルで
は、堤防が決壊しかけていた。出し終えると、触手は菊穴からでていく。アナルを犯した張
本人、触手の眼球から白濁の涙が滲んでいる。

 ぶぴぶぴっ、ぶじゅぷるるっ、ぶぶぶぶっ。

 耳をふさぎたくなるような排泄音が鳴った。尊厳をないがしろにされるような絶望。人に
は見せたくないシーンを、触手に目撃されてしまった。

 相当な違和感があった。肛門は触手の形を覚えこまされ、開き切っている。お腹に詰めら
れた粘液が逆流し、緩んだ菊穴から漏れだす。触手の力がよわまり、カミラの身体が水平に
横たえられる。

 股間を空に突き上げられ、アナルにたまった白濁は栓を失う。流されるままに、白濁がお
ちていく。とろとろと地面にこぼれ落ち、卑猥な池をつくる。水面からは熱い湯気がたちこ
もっている。

――この屈辱……倍にしてあげる……

 脱力した身体を鼓舞し、カミラは唇を噛みしめる。触手は呑気にまわりを漂っている。獲
物を支配したとでも勘違いしているのだろうか。その思い上がりははじきに後悔にかわるだ
ろう。

テーマ : 18禁・官能小説
ジャンル : アダルト

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長谷川名雪

Author:長谷川名雪
初めまして、長谷川名雪と申します。
シナリオライター・小説家などを目指して修行中です。
このサイトでは主にエッチぃな作品を載せていきます。
よろしくお願いします。

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