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ひさびさに観ました

千と千尋の神隠しを、ちょっとだけ観賞してきました。
小さなころ?に観ましたけど、いまも十分楽しめました。

あれなにげに、シナリオの宝庫ですね。
なんて今日、勉強になりました。
メインのストーリーを解決するまでに、
いくつかのサイドストーリーを、
千尋は解決していきます。

メインは両親をもとの姿に戻して、いままでにいた世界に戻ること。

サイドストーリーをちょっと羅列してみます。
旅館?ではたらくのを、ゆばあば(漢字わかりません)に認めさせること。
腐れ神?を、ぶじに案内すること。
かおなしをなんとかすること。
ハクを助けること。
などなど。

これらのサイドストーリーを解決していくことで、
千尋は両親をもとの姿に戻すことができます。

恋愛もきっちり入っていますし、なかなか参考になったり。

ところどころに出てくる、かおなしの伏線がなかなか気になるんですよね。

また、キャラがいい味をだしてます。
ゆばあばはサイドストーリによっては、敵にも味方にもなります。
この行ったり来たりする感が、個人的にツボにはいりました。
なんて調子のいい人だ、なんてね(良い意味でですよ)

まぁ、ハクもかおなしも、似たような役割を与えられていますけどね。

この作品を分析することで、けっこう学べるとおもいますよ。
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No title

分析ってとても考えさせられるものがありますよね。
千と千尋は私もこの前の再放送以来、リピートして見ていろいろと考えさせられました。
やはり思うのは細かい仕草や動作の中にもしっかりと意味が見出せることがまずすごいことなのかななんて。
作中に意味のないやり取りがあることもまた、私はありだと思う部分があるんですが、映画としてひとつの作品をまとめあげるときにはアソビを入れるだけの時間で自分の首を絞めることとも言えなくはないですからね。それでも肩に力が入るときと抜けるときがしっかりとあるのが綺麗だと思います。
その点から言っても、完結ながら話の流れにしっかりと意味あるものを入れてきっちりと終わらせられる。更に、あまり重過ぎる内容で疲れさせないというのはすごくあこがれます。
長くなりましたが、私も千と千尋はじめ、他の作品も考えながら見るというのもやってみてもいいかなと思いました。はじめて見る時は何も考えず、ただ見るというのが好きですけどね。

2月さんに

分析っていいですよね~
先人たちのノウハウが作品中に詰め込まれているわけですから、それを学ばない手はないですよね。
分析して自分のなかに蓄積する、それを自分なりの哲学にするわけです。
けど、下手したら偏見になるかねないんですけどね(^_^;)
自分の哲学にしつつも、他のことに目を光らせる柔軟性は必要だと思います。

仕草や動作とか、よく計算されていますよね。
キャラがどういった感情をもっているのか、こちらにまで伝わってきます。
キャラ固有の仕草や動作があるわけですし、考えるのも大変そうです。

やり取りですか。緩急って重要だと思いますよ。
長い時間みてもらうわけですから、話を単調にするのはもったいないかと。意味にないやり取りをいれて、観客をリラックスさせるのもいいのでは。
映画って時間の制約がかけられたなかで、遊びを入れるのはなかなか難しそうです。けど、上手くやればいいのでしょうね……

世の中、いろんな作品がありますからね――
『けいおん!』や『ぼのぼの』、のように日常をうりにした作品もありますし。
『fate』のように細部まで計算された作品もあります。
はたまた『カードキャプターさくら』や『シゴフミ』のように、1話完結の短編をつなげた話もありますね。
どれが良いかは人によるんでしょうけど、2月さんの
> その点から言っても、完結ながら話の流れにしっかりと意味あるものを入れてきっちりと終わらせられる。更に、あまり重過ぎる内容で疲れさせないというのはすごくあこがれます。
という部分には共感できます。
――ただ……ここ最近、私が考える傾向にある話は、基本おもいんですよね。そこら辺を意識しないと、明るめの作品にはならないです。
ええっ、修行のいっかんにプロットを練ってます。

マジですか!
おたがい成長していきましょう!
考えながら見るというのは、案外むずかしいと思います。動作や仕草・ストーリー展開・キャラの配置や個性づくりなどは、個人の分析だけではなかなか推し量れないものもあります。分析する側の人生経験とかもかかわってくるわけですし、難儀なものです。
てか、私。最初の内は作品を分析しても、なにがなんだか分かりませんでしたし。
あん?なんで、ここでこの話もってきてるの?
このキャラはどうしてこの場面にいるんだ、とか。

私の場合、数をこなしていくことでシーンごとの作者の意図が読めるようになってきました(表現がおおげさでしたね。実際はまだまです)
いくつかこなしていくうちに、過去によんだ作品と類似点があるのに、
気づくようになったのです。
ストーリー展開にも公式があるのでは?と考えるようになりました。
そうすると、話の構成にも意味を見出せました。
あくまで、私のやり方でしかないです。
作者独自の個性を出そうと思うなら、いろんなジャンルに接することが必要です。
いろんな話を経験することで、なにがありふれているのかも分かるようになります。
新しいストーリー・キャラをつくりたいなら(そこまでしなくてもいいでしょうけど)
自分のなかに流行も取り入れる必要もあるでしょう。
そんなことしないでも、自分の気にいったキャラや話をメインにすえて、自分のしたいことをすれば十分です。

ああっ……こちらこそ長々と語ってしまいました。こういうのは適度に聞き流してやってください。押し付けるつもりはないですm(__)m

なにも考えないで見た方が、純粋に楽しめますよね。楽しむという気持ちがモチベーションにつながりますし、どこまでも素敵です。
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長谷川名雪

Author:長谷川名雪
初めまして、長谷川名雪と申します。
シナリオライター・小説家などを目指して修行中です。
このサイトでは主にエッチぃな作品を載せていきます。
よろしくお願いします。

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