ふたなりっ子 Part2
ふたなりの続きを書いてみました。
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クルミはプイッとそっぽを向いた。
「怒らしてしまいましたわ」
リサはにまにまクルミを観察する。さわさわとリサの細指が、クルミの下肢を撫でていく。クルミの身体はリサの指にびくびく感じてしまう。ここで喘ぎ声をあげるのは、リサの思い通りになってしまう。クルミはわななく口をおさえ、なんとか平静を装った。指はふくらんだ恥丘を過ぎ去り、股間に生えた肉棒にふれた。肉棒にうずいた切なさがキュンと強くなり、かすかに痙攣する。肉幹は荒々しくそりかえった。その周りに張り巡らされた血管はどくどく脈打ち、肉棒を敏感にしていく。クルミの意思とは反対に、身体は欲望に惑わされてしまう。
「ここはひどく逞しくなっていますわよ。勃起した状態で強気になっても、説得力にかけますわよ」
リサはやわやわ肉棒を手のひらでかるく揉んだ。しっとりした手つきで、クルミの快感をあおる。その手つきに理性を溶かされたクルミは、はぁと喘ぎ声を洩らしてしまった。リサはしたり顔でクルミを小バカにする。
「あらっ?今の声はなにかしら。クルミの口から洩れたように、聞こえましたわ」
リサはずいずい顔を近づけてくる。弱いところを突かれたクルミは、気恥ずかしにリサと目を合わせられなかった。おかしな話だ。機嫌が悪いのはクルミのほうなのに、罪悪感にもだえてしまうのはどうしてだろう。肌をさらされ、肉棒をはやされた。倒錯的な状況だった。肌をかさねた密着感に、クルミはリサにより強い親密さを覚えてしまう。珍しい男性器には興味もあったけど、目をそむけたくなるこそばゆさもある。自分に生えた肉棒は見るのは妙な気分だった。自分の身体がおかしくなってしまったようで、どうにも落ち着かない。リサに見られるのはなおさら耐えられない。
「素直じゃないですわね。そんな子には、お仕置きが必要ですわ」
いやいやと抵抗するクルミを、リサはベッドに座らせた。足が床の上につき、だらしなく猫背になってしまう。まともに姿勢を正せるほど、クルミは余裕ではなかった。気を抜けば、全身がいうことを聞いてくれなさそう。
正面のスカートは自然に垂れることなく、上をむいていた。肉棒が隆々とそりかえり、スカートの行く手をさえぎる。
――やっ、私のあれ、びくびくって震えてる。
肉棒から目が離せない。赤黒いそれを見るだけで、息が激しくなる。股間から妖しい刺激が送り込まれ、胸がかっと熱くなる。みだらな気持ちにつぶされてしまいそう。肉棒を慰めたかった。スカートのヒラヒラに擦れるだけで、肉棒からじくっと熱いものがこみ上げてくる。手で触れたらどうなってしまうのだろう。一線を越えそうになったところで、クルミはハタっと正気に戻った。
――いやらしいことを考えてた、私。
倒錯的な欲望が芽生えたことに、クルミは呆然としてしまう。自分がどんどんエッチになってしまう。それはイヤじゃないけど、自分の身体が変わるのに戸惑いはあった。リサの目の前で、肉棒をさわるなんてどうかしてる。これでは股間の肉棒を歓迎してるものでないか。肉棒をさわりたいなんて、リサには悟られたくなかった。リサへの反発心もあったし、ふたなりを受け付けられなかった。
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クルミはプイッとそっぽを向いた。
「怒らしてしまいましたわ」
リサはにまにまクルミを観察する。さわさわとリサの細指が、クルミの下肢を撫でていく。クルミの身体はリサの指にびくびく感じてしまう。ここで喘ぎ声をあげるのは、リサの思い通りになってしまう。クルミはわななく口をおさえ、なんとか平静を装った。指はふくらんだ恥丘を過ぎ去り、股間に生えた肉棒にふれた。肉棒にうずいた切なさがキュンと強くなり、かすかに痙攣する。肉幹は荒々しくそりかえった。その周りに張り巡らされた血管はどくどく脈打ち、肉棒を敏感にしていく。クルミの意思とは反対に、身体は欲望に惑わされてしまう。
「ここはひどく逞しくなっていますわよ。勃起した状態で強気になっても、説得力にかけますわよ」
リサはやわやわ肉棒を手のひらでかるく揉んだ。しっとりした手つきで、クルミの快感をあおる。その手つきに理性を溶かされたクルミは、はぁと喘ぎ声を洩らしてしまった。リサはしたり顔でクルミを小バカにする。
「あらっ?今の声はなにかしら。クルミの口から洩れたように、聞こえましたわ」
リサはずいずい顔を近づけてくる。弱いところを突かれたクルミは、気恥ずかしにリサと目を合わせられなかった。おかしな話だ。機嫌が悪いのはクルミのほうなのに、罪悪感にもだえてしまうのはどうしてだろう。肌をさらされ、肉棒をはやされた。倒錯的な状況だった。肌をかさねた密着感に、クルミはリサにより強い親密さを覚えてしまう。珍しい男性器には興味もあったけど、目をそむけたくなるこそばゆさもある。自分に生えた肉棒は見るのは妙な気分だった。自分の身体がおかしくなってしまったようで、どうにも落ち着かない。リサに見られるのはなおさら耐えられない。
「素直じゃないですわね。そんな子には、お仕置きが必要ですわ」
いやいやと抵抗するクルミを、リサはベッドに座らせた。足が床の上につき、だらしなく猫背になってしまう。まともに姿勢を正せるほど、クルミは余裕ではなかった。気を抜けば、全身がいうことを聞いてくれなさそう。
正面のスカートは自然に垂れることなく、上をむいていた。肉棒が隆々とそりかえり、スカートの行く手をさえぎる。
――やっ、私のあれ、びくびくって震えてる。
肉棒から目が離せない。赤黒いそれを見るだけで、息が激しくなる。股間から妖しい刺激が送り込まれ、胸がかっと熱くなる。みだらな気持ちにつぶされてしまいそう。肉棒を慰めたかった。スカートのヒラヒラに擦れるだけで、肉棒からじくっと熱いものがこみ上げてくる。手で触れたらどうなってしまうのだろう。一線を越えそうになったところで、クルミはハタっと正気に戻った。
――いやらしいことを考えてた、私。
倒錯的な欲望が芽生えたことに、クルミは呆然としてしまう。自分がどんどんエッチになってしまう。それはイヤじゃないけど、自分の身体が変わるのに戸惑いはあった。リサの目の前で、肉棒をさわるなんてどうかしてる。これでは股間の肉棒を歓迎してるものでないか。肉棒をさわりたいなんて、リサには悟られたくなかった。リサへの反発心もあったし、ふたなりを受け付けられなかった。