イメージの表現を学んでいます　←（過去　日々、絵の探究をしてみる）

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「つぎは……俺にぃ、やらせろよぉぉお」
「なっ……なにを、するのぉ」

　きつく追求しようしたけど、声に力がはいらない。全身が気だるさに包まれているのだ。
尻下がりに、叫びは雑音にかき消された。

「ひゃっ、きゃぁぁああぁぁっ！」

　後ろから羽交い絞めにされる。両腕を拘束され、身体が宙に持ち上がった。過敏になっ
た肌は少し触れられるだけで痺れてしまう。

　胸に挟まっていた肉棒が、ちゅるんっと抜けた。女性との密着がとける。寂しかった。
もうすこし肌のぬくもりを分かちあいたかった。甘えたい願望がカミラの矜持とせめぎあ
い、胸が張り裂けそうになる。

「ぐはははぁ……待って、たぜぇ……」

　お尻に硬い感触がした。拘束したゾンビが、骨盤にカミラの臀部をつけるのだ。蟻のと
わたりに肉棒をねじ込ませ、いやらしい汁を塗りたくる。すっかり発情してしまい、カミ
ラの陰唇はぐちょぐちょだった。本気汁が女裂からあふれている。べたべたと陰毛は白濁
に包まれた。

「やっ……やめ、なさぃ……自分がぁ……なにをしてるのか、分かって、るの!?」
「あー、幸せだぁ……こんな、エロい女に……ぶち、込めるなんてぇ……」

　ぐいぐいとゾンビは陰唇と鬼頭をすりあわせた。蜜裂から、びりりと刺激的な電流がは
しる。身体じゅうから、熱気が立ち上った。男根の動きにあわせて、肉ビラは華麗に揺れ
てしまう。

――まだ、処女なのに……私。なんでしもべに、純潔を奪われるの？

　ドリュアスに襲われたときは、まだよかったのだろう。屈辱には違いないけど、それで
もマシだった。アナルを犯されただけですんだのだ。ゾンビはカミラのしもべ。ただカミ
ラの命令に従ってるだけでいいのだ。そんな連中にカミラの純潔が散らされるなんて耐え
られない。

　こみ上げた怒りは、快感にのみ込まれていく。陰唇を掻き回されるたびに、意識が吹き
飛びそうになる。憎悪と快楽、相反する感情に精神が狂わされていく。

「い、ただき、ますぅ」

　ゾンビは切っ先を陰唇にそえた。女体を掴む腕に力がこもり、鼻から生臭い息をだす。
カミラに絶叫をするひまも与えないまま、腰を振り上げた。

　ずぶりと肉棒が膣内を貫いた。すさまじい速さで蜜裂にめりこんでいく。処女膜に触れ
たのは一瞬だけだった。男根を拒もうとする抵抗感は、すぐに痛みにかわる。ぶちっと処
女膜がやぶれた。激烈な刺激に、神経が灼かれるようだった。呼吸困難におちいり、ひた
すら意味もなく喘いだ。

――ほ、ほんとに、入ってる!?

　膣内が欲望の塊に支配されていく。せまい膣壁をこじあけ、子宮口を突っついた。狭い
体内が無慈悲にひき裂かれる。壮絶な苦痛に、朦朧としていた意識が覚醒した。

「あうぅ、おうぉぉっ、さ、さけるぅぅぅぅうぅっ！」

　ゾンビの腕の中で、カミラはもだえた。身体じゅうが悪寒に襲われ、手足の感覚が麻痺
する。神経が遮断されたようだった。意識がつめたい水中を漂い、酸素が足りない錯覚に
苦しんだ。

　爪先が不自然にねじくれた。手指がぴくぴくと震え、ありえない角度に仰け反る。

「はいっ、た、は、いった……女の膣、せ……まい」

　侵入した肉棒は連続的に震えた。カミラの体内ではしゃぎ回り、締めつける膣壁を跳ね
かえした。鬼頭のえらがひと際強く圧迫し、全身に苦い痛みが駆け巡る。

　体内に男の存在感をはっきり感じた。生温かく、卑猥な男性器。膣内を男の形に作りか
え、カミラを支配しようとしている。するどい痛みのあまり、カミラは落ちつかない。息
をするのがやっとだった。目の前がまっ白だった。ぐったりと放心してしまう。

「うへへ、いいなぁ。気持ち良さそうな……おマンコ、うまそうだぁ」

　周りを取り囲むゾンビたちも、好色そうににやついている。みんな一様に股間をたぎら
せ、鼻息荒く興奮している。血の気の失った顔はあぶら汗に濡れ光る。ゆらゆら妖しく身
体を揺すり、カミラと無遠慮に触れようとする。

「ひっ、あひゃぁぁぁっ……ん、ああんっ、と、ろけ、るぅぅぅぅっ……！」

　肌がこそばゆい。ゾンビたちに触られ、痺れる愉悦に脱力していく。皮膚の上をじっと
り撫でられる感触。すすきで刷かれるような甘酸っぱさだった。肌がさわさわとまさぐら
れ、性感は高鳴りっぱなしだ。膣内をぎゅっと締めつけ、肉棒を悦ばせてしまう。

「うぐぉぉ……し、しまるぅっ……感じてるんだろぉ、淫乱な……雌犬だぁ」

　耳もとでゾンビはそっとうそぶいた。小さなささやきが響き、頭の中で何回も反芻して
しまう。。身も蓋もないでたらめを言われるのが、ひどく悔しかった。むりやり処女を奪
われたのだ。

　苦しい心とは裏腹に、身体が発情してしまう。どれだけ理性で快感をおさえようとして
も、肌は熱い白濁を切望してしまう。

――こんなの、私じゃない……

　無理やり犯され、疼きはますます強くなる。自我が淫らに変わっていくようで、恐ろし
かった。自分が壊れていく。いくら愉悦を否定しても、生理的に感じるのだ。

　地面に腰をおろしたゾンビは、膝の上にカミラを乗せる。男の筋肉質な太腿が、カミラ
の下半身を圧迫した。股の間に挟まれ、お尻のあたりが熱っぽい。蒸れた体臭、逞しい筋
肉。男の陰毛が会陰をくすぐり、密に張りついてくる。ゾンビのゴツゴツした胸元が、背
中にくっついた。

　体温をいっしょに分けあうように、身体の芯に淫熱が流れ込んでくる。男がいやらしく
喘いでいた。膣壁にはまった男根は粘膜をぐりぐりと掻き回す。吐息がカミラの耳朶にそ
よぐと、くらくら目まいがした。　

「さ、みしいです……私も、まぜてください」

　泣きそうに顔をゆがめた女性。さきほどカミラに悪戯をした女性が、とぼとぼと歩みよ
る。正面からカミラに抱きつき、肌をすき間なく密着させる。カミラの胸に顔を埋め、小
鼻をひくひく嗅いでくる。淡い鼻息が肢体を狂わせる。

　後ろには筋肉質な男、前には愛らしい女性。前後から抱きすくめられ、逃げ場がふさが
れてしまう。密につながった肌からは、濃密な熱気がこもる。

　酸味を孕んだ汗は空気を焦がし、無邪気に漂う。

「くぅっ……んっ、あなた、たちぃ……」
「私……ご主人さまと、あぁっ、はぁぁあんっ、こうしてぇぇ……大人の付き合いをして
ますぅ、はっ、ひゃぁぁっ……あぁ、ご主人さまぁぁぁあぁぁぁぁぁっ」

　女性はちろちろとカミラの肌を舐め、乳首を口の中に含んだ。甘噛みすると、こりっと
固い音が反響する。

　頭が激烈な感覚に揺さぶられた。忙しく背筋を硬直させ、天を仰いでしまう。
　円を描くように、女性はカミラの乳輪を舐めまわす。名残惜しげに乳頭を食み、ちゅっ
と淫靡な音を奏でる。

「あぎっ、あぁぁ！く、くるっ……あぁ、んぐぅっ、ちゃうぅぅぅっ」
「はぁはぁぁっ……んあぁっ、ご主人さまぁぁっ……うふぅぅぅぅん!?」

　女性の身体が宙に浮かんだ。手持無沙汰だったゾンビが、女性を拘束したのだ。後ろか
ら腰を掴まれ、股間と地面のあいだに大きなすき間ができる。股の下から骨ばった太腿が
滑り込んでくる。

「そんな、にご主人さまが、好きなら……おなじ格好をさせて、やるよ」

　後ろから女性を抑えこんだゾンビは、高々と彼女の肢体を掲げる。浮いた女裂からは、
本気汁が垂れた。辺りに濃密な芳香が満ちる。すっと包み込んだ香りは、男女の淫心を卑
猥に刺激する。

　剛直がそそりたち、今にも暴発しそうだ。カミラを犯す男根とは違い、いくぶん長かっ
た。表面の血管がらせん状に浮き出ている。

「ほ、ら――いくぜっ！」
「あひぃぃぃぃ、おちんちん、きてるぅぅぅぅっ！」

　女性の膣内が男の逸物で埋め尽くされる。男根を頬張る肉丘が、こんもりと盛り上がっ
た。何回も肉棒を味わった蜜壺は、すっかり男性器に馴染んでいた。女裂は軽々と肉竿を
呑みこんでいる。

　鼠頸部がぶつかりあい、結合部から粘ついた液体がしたたり落ちる。雫がふやけた淫棒
をつたい、陰嚢が白く色づいた。鋭利に反り返った肉茎の裏筋はまる見えだ。

「お前の穴……相変わらず、いい形、してんなぁ……」
「あぁ、くふんっ、そ、そうれすぅぅっ……私は、はぁあぁ、ふぐんっ、おちんちん、ん
っ、大好きなんれすぅぅぅっ」
「仕方ねぇ、雌だな……俺のもので躾け……てぇ、やるよぉ」
「あぁぁ、いぃぃぃぃん、あぁ、はぁぁぁ、あひゃぁぁぁぁぁぁん！」

　肉棒を突きこまれた女性は喜びにうめいた。顔をだらしなく弛緩させ、大口からは舌が
いやらしく突き出す。汗や涎がいっしょくたになり、濃厚な体液が飛び散る。

　髪を振り乱し、おくれ毛がうなじに張りついていた。

　膣内を出入りするたびに結合部から、男女の混じりあった体液が噴きこぼれる。泡だっ
た本気汁が肉茎にまとわりついていた。鬱血した肉竿が肉壁にこすられ、しだいに泡の面
積が大きくなっていく。敏感な粘膜どうしが擦れあい、淫らに充血した。

――私を……なんだと、思ってるの。

　主のカミラを差しおき、躾とは小馬鹿にしてないだろうか。ゾンビの立場で、主人を無視
したルールを作ってほしくない。

「ちょっ……なに、勝手な……こと、言って……るの……あなた、たちは……私のし、も
べ……なのにぃ……ひゃんんううんんっ！」

　カミラを満たす肉棒が、ぶるぶると膣内を撹拌した。窮屈な肉壁が乱暴に広がり、鈍い
痛みが迸る。無意識に股間に力をいれてしまう。鬼頭のくびれを余計に圧迫し、膣壁が裂
けてしまいそうになる。固い芯だった。表面は弾力に富んでいるのに、カミラの膣をこれ
でもかと蹂躙する。

「勝手なこと？……恨むんなら……自分のエロい身体をぉ、恨め……いい加減、ストレス
が、溜まって……たんだよ」
「あがぁぁあっ……いいぃ、ひぐぅぅぅぅぅ……」

　男根がカミラの膣内をめちゃくちゃに犯す。遠慮なんてみじんもない。ひたすら自分の
欲望を満たそうと、ゾンビは腰を振りたくった。獣じみたピストンで、荒々しく膣壁を押
しのけてくる。

　膣襞がそぎ落とされそうだった。根もとまで膣に嵌めこみ、鬼頭を女裂近くまで引き戻
す。飽きるほどくり返し、それでも抽送は終わらない。

　激しい突きこみに、カミラの股間は痺れた。淫棒を受けとめる感覚が薄れていく。ぽっ
かり陰唇が開いているような、それでいて咥えこんでる竿が感じられない。
　かすかな刺激が内臓を悩ます程度だ。

――こ、壊れる。

　肉をえぐられ、膣壁が男根の形を覚えていく。
　ぐぽぐぽっと股間から水音が漏れた。
　肉棒の出入りする光景はグロテスクな甘美さに溢れていた。快感を拒絶しようとするほ
ど、胸がムラムラと高鳴るのだ。ゾンビはカミラの臀部に魔手を食いこませ、下半身をず
んずんと突きこむ。

　すさまじい惨状に目もあてられない。乳房の輪郭はいやしく崩れ、あちこちにたわんで
いる。おへそに溜まった汗が揺らめいた。

「あぁぁんっ、はひいっ、ご、ご主人さまぁぁぁぁぁ……ペア、ルックですねぇぇぇぇえ
ぇっ」　

　肉刀を押し込まれた女性はカミラを抱擁した。胸がむにゅりと埋もれ、たがいに弾力を
跳ね返す。

「ひゃぁぁぁ、肌がぁあぁっ！びんびんってぇぇ、あぁっ、んん、甘酸っぱいのぉぉぉお
ぉっ！」

　男たちは股間をつき動かした。ピタッと女体どうしがは触れあい、性器どうしが淫らに
ハグする。向かい合う肉棒の裏筋が摩擦しあった。女性を犯す抽送の刺激に、陰唇がとろ
けた。荒々しく持ち上がる女性と触れ合い、カミラの肌は熱く疼いてしまう。

　色んな体液を浴びた肉丘はドロドロだった。

「俺も、俺も」

　残りのゾンビたちが周りに群がる。隆起させた逸物を、潤った肌、引きつった頬に押し
つける。ぐにぐにとやわらかな先端を元気に弾ませた。
　作業用に整えた髪は無造作に舞った。前髪がおでこを隠し、後ろ髪が滑らかに揺らめい
た。自慢の髪は体液に汚され、重くなっている。

「きれいな、髪だぁ」

――自慢の髪が。

　複数のゾンビがカミラの髪をすくい、ぐるぐると肉竿に巻きつける。男根は艶やかな髪
に埋め尽くされていく。しゅっしゅっと手を前後に動かし、自慰にふけった。鈴口から先
走りが溢れだし、カミラの髪をおぞましく染める。

「んぁぁぁあぁぁ……や、やめろぉぉぉおぉっ……か、髪にぃ、はうんんんっ、さわらな
いでぇぇぇぇっ！」

　手入れをかかさなかった毎晩。苦労はしたけど、髪は瑞々しく潤った。それがゾンビた
ちの餌食にされた。必死に整えた髪が汚されるなんて、バカにするのもいい加減にしてほ
しい。胸が窒息してしまいそうだ。

　あぶれたゾンビたちは、それぞれ手コキをはじめる。
　精臭がこもる。肉棒の群れは興奮をむき出しにして、のたうちまわった。鼻腔にひりつく
刺激臭に、身体が燃えさかる。

「あううんっ、ご主人まぁあぁぁっ、こっち……こっちをぉぉおぉっ、うふぅぅ、見てぇえ
ぇぇっ……」

　女性はカミラの頭を抱き抱えた。ぎゅっと首の後ろに腕をまわし、力づよく引き寄せる。
鼻先が触れあった。
　嫌がるカミラを無理に引き寄せると、たがいの唇がぶつかった。張りのある弾力が、跳ね
かえる。引きつった小鼻からふんふんと生温かな息がこぼれた。

　眼前に写しだされた女性は、切なくまつ毛をふせている。女性の唇からは、艶めかしい舌
が突きだされた。カミラの口内に侵入しようと、唇のすきまを繊細になぞった。粘着質な唾
液が塗りこまれる。

　膣内にはまった肉棒が一際強く子宮口を突いた。びりびりと全身にしびれが巻きおこり、
やむなく口の中に侵入させてしまった。

「んぐ、おぐんっ！……はむむっ、むぐぅぅぅぅ、べちゅ、ねちゃ、れろっ、んぐぐぅぅう
ぅぅぅぅぅっ！」

　侵入した舌先は口内をねぶりまわす。歯ぐきを撫でまわし、口腔粘膜をくすぐった。

　喘ぐばかりのカミラは、女性の前戯にとかされていく。熱気のこもった口内。舌先の柔ら
かさにまどろんでいく。口の中が甘く乱された。

　痙攣したカミラの舌腹をすくい、情熱的に絡ませあう。ドロドロの液体が流しこまれた。
口蓋をつたい、喉奥にたれていく。堰をきった唾液は胃に落ちていく。ごくごくと喉が鳴る。

　熱に浮かされたカミラは呆然と佇んだ。

「ぐちゅ、べちゅちゃ、あぷっ……ぴちゃぁっ……ご主人さまぁぁっ」
「ねちゅぶちゅ、くちゅ……ちゅぱぁ……くふぅぁっ……ぐぁっ、お腹がぁ……ふっ、う
ずくぅ……っ！」