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犯されたネクロマンサー10

子宮を逞しい肉棒で貫かれ、ついには中出しされてしまう。
子を宿したお腹は膨らんでいく。
身も心も凌辱され、カミラは絶望の哀しさに暮れる。


*今回の話で「犯されたネクロマンサー」は終わりです。
いちおうエピローグまであるのですが、今回は書きません。
読者の皆様に置かれましては、申し訳ありません。
ここまでお付き合い頂き、誠にありがとうございました。 FC2 Blog Ranking にほんブログ村 小説ブログ 恋愛小説(純愛)へ
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 女性は濁った瞳を熱っぽく潤ませた。
 ゾンビたちは一心不乱に膣内を掻き混ぜる。蜜穴を圧迫する男根は、乱暴にカミラを調
教してくるのだ。

 カミラの理性はとろとろにされていく。全身が性器に作り変えられてしまったようだっ
た。雄を歓迎した肌は愉悦に狂わされる。お腹も口も、あらゆる場所が快感を求めてしま
う。口から喘ぎをもらしつつも、意識はどこかに飛んでいた。

「おほぉぉっ……そろそろ、ヤバ、いな……」
「俺もぉ……でそう」

 ゾンビたちは口々にうめき声をあげた。猛々しく腰を振りたくり、股間を突きだす。肉
刀は限界まで膨らみ、どす黒く充血した。

――だすって……まさか射精!?

 雄汁の匂いを思いだし、カミラは苦い記憶にさいなまれる。ひりついた瞳が痒くなり、
涙がとめどなく溢れた。

 人のではないけど、ドリュアスにはアナルや全身に体液を吹きかけられた。あんな白濁の
海に、浸けられたくない。ゾンビから精液を浴びても、カミラはゾンビにならないだろう。
特別な処理はしてないし、そういう血筋に生まれたのだ。

 すごく不快だった。処女膜を散らされた上に、精液を子宮にそそがれるなんて想像もした
くない。
 カミラのお腹では、胃液や流しこまれた体液が混ざりあい、胃壁を激しく吹き荒れる。

「は……はな、れ……うくっ、なさい……」
「こんな、気持ちいいん……だ……中出しさせ……て、くれぇぇ」

 子宮を突かれる間隔が狭まった。
 膣内を掻き回す男根は、際限なく膨らんでいく。膣壁はぎゅうぎゅう詰めだ。激しく突か
れたカミラの身体は、宙に浮かんでしまう。ゾンビの腰はカミラの太ももに密着し、いっし
ょに跳ねあがった。

 肉棒を呑みこんだ蜜裂から、芳しい本気汁がしとどにに溢れだす。地面のうえに白い水溜
まりができ、挿入の振動につられ、華麗に波うつ。

「ご、主人さま、あぁ、……はうんっ、くあぁっ、イ、クときは、いっしょにぃぃいぃぃ
ぃっ!」
「くぅぅっ……ぜったいに、んふぅ、あうんっ、出すなぁぁぁぁあぁぁっ!」

 身体が内側から揺さぶられる。乱暴に跳ねあがり、頭の中が酔ってしまう。
 カミラの胸や背中は、凌辱者の熱い肌で締め付けられた。肢体が淫らにぶつかりあい、
悩ましい水音が漏れる。ピストンのスピードが劇的に荒くなる。鼠頸部が痛いほど叩きつけ
られた。

 向かい合う女性と挿入するゾンビのペアも、ラストスパートに取り掛かった。息を乱し、
狂ったように喘ぎまくる。
 カミラと女性のペアはそれぞれ、リズミカルに絶頂へと向かう。

 肉茎が膣壁を限りなく圧迫した。思い切り腰を前に突きだし、ゾンビは子宮口を抉る。膨
れあがった鬼頭の割れ目が、いやらしくひくついている。
 訪れる絶望に身を焦がされ、胸が張り裂けてしまいそうだ。

「うぐぅぅぅぉぉぉぉ……でる、でるぞぉぉぉ、ちゃんと、受け止めろぉぉぉぉぉおぉぉっ!」
「ひっ、やらやらぁぁあぁっ、ふくらんでるぅぅぅぅぅぅうぅぅっ!」

 びゅるる、びゅく、どびゅびゅびゅるるっ。

 鬼頭が暴発した。
 子宮口に熱い奔流を叩きつけられ、甘い激感が頭を突き抜ける。凄絶な刺激が神経を灼き
つくす。

 連続的にしゃくりあげた肉茎は、内側から膣を膨らませた。膣内が精液で沁み渡り、やが
ていっぱいになる。収まらない白濁は蜜裂を逆流した。結合部から子種がほとばしり、カミ
ラの下半身を蟲惑的に穢していく。

 周りのゾンビたちもいっせいに射精する。
 白濁が先割れから暴発し、カミラの身体を犯しまくる。髪はネバつき、肌は燃えるように
熱い。胸がクリーム色に飾りつけられ、顔がちりちり熱さにくすぶった。全身が雄の凌辱液
でべたついた。

 絶頂にふける男根は何度も子種をぶちまける。カミラの肌に張り付いた精液は、なかなか
垂れ落ちていかない。柔肌にしっかりくっつき、卑猥にうごめいている。白濁はしっとり潤
い、カミラの毛穴に沁みこんでくる。不快な感触、けれど心地よくカミラを悦びに導いてい
く。カミラは饐えた臭いに酔いしれてしまう。

「やぁぁあぁぁぁっ、もえ、る、もえるぅぅぅぅうぅっ!」

 女性の股間からもおびただしい粘液が吐き出された。
 カミラの液体と混ざりあい、悩殺的な精臭を放つ。背筋を仰け反らせ、イキまくるカミラ。
途方もない愉悦が巻き起こる。まるで台風のように、毒々しい疼きが体内を吹き荒れる。骨
や肉に響くような快感だった。

「やっ、あひぃぃぃぃん!わたし、あぁぁぁぁぁ、精液にぃっ、犯され、てるぅぅぅぅうぅ
ぅぅっ!?」

 前かがみになった女性は、いとおしげにカミラの胸に顔を埋めた。

 向かい合う女体に触れた指先に、力がこもった。爪が柔肉に食いこみ、鮮やかな血筋がし
たたる。降り注ぐ白濁はカミラの乳房を汚していく。谷間に顔を埋めた女性と胸の隙間、そ
こにも精液はぬるぬると侵入していく。

 カミラは肌に沁みこんだ精臭に身もだえした。
 ひたすら熱い奔流を耐え、時の過ぎるのを待った。愉悦に身体中が狂わされる。
 しゃくりあげる鬼頭が落ちつきはじめた。膣を犯す膨張感が弱々しくなっていく。硬かっ
た肉の芯は柔らかさを取り戻す。

 窮屈な膣内に余裕ができた。ようやく射精の勢いが衰えた。無意識のうちに膣襞は男根を
食いしめ、子種を子宮に蠕動してしまう。。

 一際粘つく液体が子宮口にぶちまけられる。ゾンビは最後の一滴まで注ぎ、絶頂の余韻に
ひたった。

「うぉぉぉ……おまんこ、すげぇ……俺のぉ、精液……くぉっ、のみ込んでやがるぅっ」

 ゾンビはぶるると腰を揺すり、しばらく膣に肉棒を埋めた。
 栓をされた女裂は苦しげに隙間から白濁をこぼす。お腹を卑猥に波うたせ、カミラは仰向
けのまま痙攣した。

 抱きつく女性は肩を揺すり、しきりに黄色い声を漏らす。
 身体中にぶちまけられた体液が、下半身に集まっていく。全身が汚されてしまった。やる
せない脱力感に襲われ、何ををする気にもなれない。悔しさが募るばかりだった。

 瞳からは冷たい雫がつたい、温かな頬を濡らしていく。

――いやぁ……私……汚された、しもべなんかに。

「あぁ……ご主人さまぁぁあっ」

 女性は表情を弛ませ、もそもそとカミラの双乳に顔を擦りつける。生臭い体液が淫らに混
ざりあう。

「うへへ……すげぇ、エクスタシーだぁ……」
「きれいな顔だぜぇ……精液で化粧、する……なんてぇ」

 ゾンビたちは下品な笑みを浮かべ、鬼頭の先端をカミラになすり付けた。先割れから粘液
がこぼれる。尿道口に残った精液まで、しっかり洗い流そうとしているのだ。

 その性根の悪さに、怒りがこみ上げる。
 ちゅぽんっと膣内を犯した淫棒が抜けた。淫水やけした鬼頭は赤黒く変色し、表面は濁っ
た汁にまみれている。

 栓を失った膣内からは、ごぽごぽと白濁が溢れる。すっかり男根になじんだ陰唇は、かつ
ての清純なたたずまいをなくしている。きれいに閉じあわされた肉ビラは、今では肉竿の形
に開ききる。みっともなく涎をを流し続けているのだ。

 ゾンビたちはカミラから離れ、にやにやと見下ろしていた。
 カミラは地面の上に横たわり、息も絶え絶えに喘いだ。土が人の匂いでな生臭い。

「……こんなぁ、こと……私はぁ……認め、ないっ……んんっ!――おぐぅぅぅぅあぁぁ
っ!?」

 お腹に激痛がはしった。仄かなな刺激がくすぶり、だんだん大きくなっていく。子宮が苦
しさに悲鳴をあげた。神経が逆撫でされ、頭の中がぐちゃぐちゃになった。火花のような幻
視が目の前に瞬いている。

 お腹に奇妙なうごめきがあった。かすかな疼き。ドンドンと下腹部を内側から叩かれ、悪
寒が全身に走る。何かが子宮内を泳いでいるようだった。それが成長するにつれ、はっきり
とした存在感がお腹の中で増していく。

「うぐぅぅっ、ひぐんっ、あぎぃぃぃぃぃ……っ!?」

 カミラは地面の上でのたうちまわった。口をぱくつかせ、脂汗をにじませる。跳ねまくっ
た髪が、肌に張り付いた。前かがみにうずくまった体勢。息をつく暇がない。

 仰向けになり、四肢を限界まで伸ばした。身体はいびつな痙攣を繰り返す。激痛のあまり、
目が限界まで開いてしまう。

 お腹の表面が内側から持ち上げられた。
 子宮が乱暴に殴られたように、下腹はもごもごと波うつ。スリムなお腹がみるみる膨れて
いく。下腹部は際限なく膨らんでいき、破裂するような激痛にさいなまれた。盛り上がった
お腹は横腹をはみ出し、綺麗な円を描いている。膨れたお腹に胸を持ち上げられ、奇妙な違
和感があった。それは子を身ごもった証しだった。

 臨月をむかえた妊婦のようだった。お腹の中には新しい命の鼓動がある。とくんと息づき、
ときおり駄々をこねていた。

――これ……まさか……あか、ちゃん!?

 信じたくなかった。
 頭のなかで何度も否定するけど、嫌なな予感はなくならない。おぞましさい現実が心を蝕
む。絶対に認めたくなかった。拒絶の思いが強まるほどに、現実がひしひしと這いよってく
る。

 どんなに抗っても、事実は曲げようがないのだ。
 ゾンビの子を身ごもってしまった。絶望がカミラの背に重くのしかかる。きりきりと身体
が軋み、世界から眩い色が消えていく。無味乾燥のモノクロだけが残った。

「おぉぉっ……俺の、子供かぁ?」
「ご主人さま……お子を、身ごもったのですね……さぞ、かわい、らしいでしょう……あ
はぁ、ご主人さまにぃ、似てぇ」

 ゾンビは口々にうそぶいた。好色そうにさわぐゾンビの中に、カミラ一人は取り残された。

一人ぼっちだった。ゾンビの狂気とカミラの孤独。ひどい温度差に凍ってしまいそう。女性
はカミラのお腹に耳をあて、生命の息吹を喜んでいる。かわいらしい横顔がすごく悪魔じみ
ていた。どうせなら、この女性の子供を孕みたかった。

 ひくひくと頬が引きつり、喉が枯れた。

「いっ、いやぁぁぁあぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁっ!!」

 カミラの絶叫は樹海に虚しく飲み込まれた。

テーマ : 18禁・官能小説
ジャンル : アダルト

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長谷川名雪

Author:長谷川名雪
初めまして、長谷川名雪と申します。
シナリオライター・小説家などを目指して修行中です。
このサイトでは主にエッチぃな作品を載せていきます。
よろしくお願いします。

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