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属性 妹 その5

続きをアップしました。
思うんだけど、自分に足りないのは忍耐力なのかな?
なかなかずっと書いてられないです。



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 今、変なお告げが聞こえなかったか。俊也の聞き違いだろうか。あやめが精液にまみれたショーツを穿くなんて、俊也にはイメージがわかなかった。
「はっ?穿くって、これをか」
「それ以外になにがあるの」
 どうやらさっき聞こえた台詞は、ちゃんと聞きとれていたらしい。俊也の耳がおかしかったわけではなかったようだ。自分の精液を邪険に扱われないのにはほっとしたけど、あやめの大胆さには言葉を失う。他の人に精液が付着したショーツを穿いてもらうのには、さすがに気が引けた。
「本気か?」
「こんな恥ずかしいこと、冗談ではいわないよ。ほら、私にそのショーツを穿かせて」
「俺に穿かせるのかよ!」
 あやめ自身が着ければいいものも、わざわざ俊也にはかせようとする。俊也はあやめの召使に昇格したらしい。女性に使えるのは、男性にとったら幸福なものなのだろうか。個人的に、果てしない理不尽さを感じる。
「私にショーツを穿かせるんだよ。光栄でしょ」
「そうなのか。俺はそんな理屈、はじめて知ったぞ」
「あれこれ突っ込まない。とにかく穿かせてよ」
 顔を真っ赤にしたあやめは、プンスカ早口にまくしたてる。
 俊也はあやめの無茶ぶりに折れた。あやめも口にするのが恥ずかしいんだったら、エッチな頼みごとなんかしなければいいのに。あやめの必死な懇願が微笑ましくて、俊也は素直にいいなりになった。
「仕方ないな」
 俊也はベッドから腰をうかすと、あやめの下に身をかがめた。
 あやめの下半身をおおう衣服はなかった。むき出しの肌は、きれいな秘所を露出させている。ぷっくり膨らんだ肉丘には、うっすらスリットが刻み込まれている。肉の花びらをまとった秘裂は、パクパクとわなないてた。透明な液体をジュワッと吐き出し、太ももまでたれ落ちていく。
「やっ……見ないで」
「俺にどうしろと。いい出したのはあやめだろう」
「そっ……そうだけど。いざ実践するとなると、なんかテンションが下がるというか」
 あやめは意外に、女性器にコンプレックスを持ってたりするのだろうか。コンプレックスでないとしても、人に見せるのははばかれるのかもしれない。
 可愛いところがあるな、こいつ。表に出さないようにしてるのだろうけど、あやめがナイーブに悩む姿ってあんまり見たことない。あやめのしおらしい姿には、キュンっとくるものがあった。
「あやめのあそこ、綺麗だよ。かわいいピンク色で、エッチな形をしてる」
「ほんとうに?」
 あやめはおずおずと窺ってきた。
「嘘じゃないよ」
 俊也はショーツを左右にひらき、あやめの足元にかかげた。つっーと精液が、ショーツから糸をひいてたれていく。
 あやめはぽわんと頬を桃色に色づかせる。無言のまま片足を持ち上げ、ショーツに通していく。どことなくぎこちない動きだった。変に意識してしまい、体が器用に動かせない。時間が長く感じられた。両足を通し終えると、ゆっくりとショーツを持ち上げていく。あやめの両足から、うっすら体温が伝わってきた。どきどきと胸の鼓動が大きくなる。
 足の輪郭に沿って持ち上げていくと、ショーツの足を通す穴が狭くなってしまう。
 あやめの太ももに精液が付着した。朱に染まった肌に、白濁がなまめかしくはりつく。
「ひゃぁっ」
 あやめは黄色い声をあげた。かすかに体をゆすると、精液はぶるぶると足にいやらしい軌跡を描いた。
 俊也の胸は、バクバクと高鳴りっぱなしだった。目頭が熱くなり、目に映るものがぼやけてしまう。
「お兄ちゃんの精液……生温かくて、足にくっついちゃう。なんか生き物みたい」
「精子も生きてるんだよ。あやめに興奮しちゃってさ」
「あぁっ……私に興奮してるんだ。お兄ちゃんの息子は、元気いっぱいだね」
 あやめの切羽詰まった声が、俊也の耳をくすぐった。
 気をよくした俊也は、ショーツをぐいぐいと引き上げた。ショーツごしに、あやめの太ももの感触をたのしむ。肉付きのいい太ももは、やわらかな弾力を押し返してくる。ショーツのすれた肌には、白い液体の跡があった。
「うぅんっ、はぁぁっ」
 ショーツはついに、あやめの股の真下にたどり着いた。すぐにでも秘裂と白濁が触れるんじゃないかってぐらい、すれすれの位置にすん止めする。

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長谷川名雪

Author:長谷川名雪
初めまして、長谷川名雪と申します。
シナリオライター・小説家などを目指して修行中です。
このサイトでは主にエッチぃな作品を載せていきます。
よろしくお願いします。

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